健やかに育つ子どもたちのために歯科からの提案
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- 2017年12月03日
本日は長崎大学歯学部同窓会主催の学術講演会に出席しています。
歯科医師、歯科衛生士だけではなく助産師、保育士、養護教員の方も多くが参加されていて非常に盛況です。
多くの方が、今の子供達の発育に危機感を持っている事を反映しているのかな?と思います。
虫歯の原因の1番は生活習慣!ダラダラ食べない!
口の中に糖質が入る頻度が問題。
その糖質(異性化糖、ブドウ糖果糖液糖)はサトウキビ由来ではなく、遺伝子組換えしたトウモロコシ由来。http://useful-info.com/gmo-problems
歯を磨く事が最重要ではなく、小児の時期に口腔機能を高める事が重要。
子どもは思う存分体を使って遊ばせる。
体の基礎となる部位=体幹の発育が大切。
綺麗な歯並びは発育の良さのシンボル。
顔を正面からみると半分は上顎と下顎。
(上)気道=呼吸 の型、広がりは顎の発育に左右される。
当院の考えとリンクする話が多く聞けそうです!
外は良い天気ですが、当院の歯科衛生士達としっかり学んで来ます。