家庭菜園?
-
- 2008年05月27日
先日は久々に畑に行ってきました。
家庭菜園と書いていますが、澤本家の凝り性な性分のせいで広さは完全家庭菜園の域を超えています。(笑)第3回目のブログでも書きましたが、小さいころから周りの大人たちに自然で遊ぶ楽しさを教わってきたので、家庭菜園?も自然な流れなのかの知れませんね。
食にはこだわるほうなので、今ほど大騒ぎされる前から「なんでキュウリを冬に食べる必要があるんだ?」とか「見た目より安全で体に良い物を食べたい」という思いがありました。
子供ができてからはさらにその思いが強くなりましたし、東京暮らしも長くなり自然に飢えていたのも菜園をはじめた理由だと思います。
お借りした土地は凄い荒地で、大きな岩や木の根が張っていてまさに開墾!からのスタートでした。
今ではやっと畑らしくなってきて、季節の旬の野菜が無農薬・有機栽培で収穫できます。長崎出身の方が東京に行くと、生の魚が美味しくなく食べれないと言う話を聞きます。
本当に新鮮な魚の味や風味を知ってしまうと、日にちが経った魚を美味しく感じられなくなるからです。畑をやりだしてから野菜もまったく同じなんだと言うことに気がつきました。
普段自分たちがスーパーで買っている野菜はいったい何日経ってるんだろう?って思うくらい味・風味が違います。今一番の旬の野菜は、そら豆と玉ねぎです。
取れたその日に食べる玉ねぎのスライス(水でさらす必要がないくらいエグミが無く甘いんです)と茹でたそら豆でビールを飲む…。
もー最高です!美味しいものを食べたので今から松山のグランドまで走ってきます。