ブラッシング指導
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- 2008年07月17日
今日の午前中は、校医をやらせていただいている仁田小学校へ4年生を対象にブラッシング指導に行ってきました。 今回は副院長の中川先生と歯科衛生士の栗山さんが色々考え企画し、指導をしてくれました。
中川先生は大勢の人の前で話すことが苦手だと言っていましたが、子供たちの心を掴んで離さない、楽しく素晴らしいプレゼンと指導をしてくれました。
自分がDr2年目の初めての医局での発表では、数ヶ月前からの準備とプレッシャー、このまま逃げ去りたい気持ちとの葛藤、親が死んだことにして長崎に帰ろうかな?とも思ったほどでした。(笑)
もちろん当日は頭の中が真っ白…。
とても楽しむ余裕なんてなかったです。
でも終わった後の充実感はありましたね。彼女の発表を見てなんか凄いなー、って感じました。
体育会系で精神的・感覚的・時には肉体的に鍛えられてきた私立の日大と、勉強がもともと出来てロジカルな教育を受ける国立大の長大の差か?
とも感じました。
いずれにしても彼女のポテンシャルの高さを改めて感じた1日でした。栗山さんは4月から当院に勤務していただくことになった歯科衛生士で、カウンセラーの資格も持っている方です。
彼女の経験・考え方・技術・物腰・情熱は自分や他のスタッフにとって(彼女と仕事が出来ることが)毎日勉強になっています。
もちろん今日の保健指導もさすが!
の一言。
教員としても素晴らしい先生になる方だと思いました。2人にはこの場を借りてお礼を言います。
本当に楽しくてやって良かったと思う保健指導になりました。
子供たちの生き生きとした顔を見てください。
子供は宝だと言いますが、その通りですね。