院長ブログ
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セミナー

  • 2012年01月27日
    先日、アストラテック社インプラントhttp://www.astratech.jp/patient/index.html(以下アストラ)のユーザーの先生方を対象に、講師の1人としてセミナーをやらせていただきました。

    現在、歯科医療の中でもインプラント治療はかなり熱い分野です。
    世界中の大手メーカーが、数年おきに新しい商品を開発・販売しています。
    特にインプラント表面の性状に関して各社がトップシークレットで日夜研究を行っている様です。
    (先日UCLAから帰国した先輩の研究もインプラントの表面性状に関するものでした、かなり熱い分野みたいです。)

    インプラントの表面性状は
    インプラントと骨との付き方=よくくっ付くかどうか
    治癒の速さ=より早く骨とくっ付くことで治療期間が短縮される
    に影響を及ぼします。

    私は大学病院勤務時代から7年ほどアストラ社のインプラントを使用していますが、アストラ社のインプラントデザインにやっと他のインプラントメーカーが追いついてきたのかな?と感じています。
    素晴らしいインプラントメーカーです。

    科学的根拠を重要視するスウェーデンでも非常に高い評価を受けているインプラントメーカーです。

    さらに進化したアストラ社インプラント(海外では数年前から使用されており、素晴らしい臨床成績を収めているようです)がやっと日本の厳しい「認可」をそろそろクリアー出来そうだとの話も聞いております。

    このインプラントは治癒期間が今までに比べ2/3~1/2に短縮されるようです。
    患者さんが受ける恩恵がかなりありそうで楽しみです。

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