東日本震災
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- 2011年06月26日
6月22-23日に東日本震災の救援と視察に行ってきました。
長崎にいる我々は日常生活もほぼなんら変わることなく生活できていますが、3月11日以降メディアで見る東日本の状況には胸が痛む毎日です。我々が被災地の方達のために出来ることは募金だったり、祈りだったり、節電節約だったり…。
当院に通院中のある患者さんは、「自分の健康のことは後回しです、とりあえず被災地に行ってきます。すみませんが数カ月は治療中断させてください」という方もいらっしゃいました。
情熱を持って自分がすべきことを信じて突き進む姿に感銘を受けました。我々開業医は仕事を休むことはなかなか出来ないですし、個人的に被災地に行っても何が出来るのかと二の足を踏むことも多いと思います。
そのような状況の中、私が所属している長崎青年会議所http://www.nagasaki-jc.jp/が東日本震災救援事業を立ち上げました。私が被災地に行くことで出来たことは本当にわずかなことだと思います。
でも被災地の方達の生の状況を、行きたくても行くことが出来ない多くの仲間達には伝えることが出来るのではないかなと思います。
今回の活動をきっかけに更なる救援の輪が広がり、皆の心が1つになっていけば良いなと思います。