結婚式&デンタルショー
-
- 2008年07月27日
週末は友人Kの結婚式とデンタルショーに行ってきました。 友人のKとは小学校からの付き合いです。
自分に影響を与えてくれる人間の1人です。彼は2年間世界中をバックパッカーとして旅してきました。
長崎だけでなく日本、世界の問題点を肌で感じ、そのことを(出来るところから少しでも)改善していこうとしています。彼の主な仕事の1つは漁業に関することです。
あなたも御存知かもしれませんが、日本の食料自給率は40%を切っています。
自分の国で自分達の食い物さえも確保できないこの状況….。
異常ですよね。そのような状況にもかかわらず我々は沢山の食べ物を捨て続けています。
魚も同じです、数が揃わない、大きさが揃わない、小さすぎる等の理由から信じられないくらいの量の魚を捨てているのだそうです。そのような魚を流通に乗せ、自己満足ではなく、消費者や生産者にとって継続可能な商品開発や営業を本気でやっている男です。http://www.actfor.jp
ぱっと見はおっとりしてますが、彼の生き方や仕事に対する情熱はいつも私に刺激を与えてくれています。自分・家族・恋人のために、各自それぞれが、無理なく、楽しく、少しでも地球に負担をかけない生活をもっと多くの人が心がければ、世の中ってもっとよくなると思いません?
彼が伴侶を得てパワーアップした今後の活動が楽しみです。
家族の愛にあふれた感動の結婚式をありがとう!
そしておめでとう卓!!次の日は福岡で開催のデンタルショーに行って来ました。
歯科に関る沢山の業者のブースが出ており、最新の商品・医療機器を見ることが出来ます。やはりここ数年の歯科医療機器のトピックスは歯科用CTです。
各社がこぞって新商品を発表してきています。医科に比べより細かく詳しい画像をレントゲンの被爆量を抑え見ることができます。
小指の先ほどしかない歯の断面を0.1mm以下でスライスしてみることができます。今からの歯科治療において避けては通れないものです。
特に当院のインプラント治療の診断においては必須と言えるものになっています。http://sawamoto-sika.kamu-come.com/saisei.htmlCT・CAD/CAM等のコンピューターテクノロジーがすごい勢いで歯科界に入ってきています。
10年後には歯型を取る作業、かぶせ物を歯科技工士が(すべて)作る作業は無くなっていると思います。10年後も、最新の医療を患者さんに提供できるよう努力・設備投資を続けていく必要性を改めて感じた1日でした。