院長ブログ
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釣り!

  • 2009年03月09日
    いやー長崎はだいぶ春らしくなって来ましたね。
    先日東京は雪だったそうですが、長崎は昼間かなりポカポカです。

    大学進学で東京に行くまでは気がつきませんでしたが、関東と長崎はかなり気候が違います。

    春~真夏の長崎の朝~昼間、妻はサングラス無しでは目が開けられないと言います、自分もサングラス無しではかなり辛いものがあります。

    彼女曰く「長崎の人って目が特殊なのかな?こんなに日差しがきついのにサングラスかけてる人が少ないよね」
    確かに長崎の日差しは東京とはかなり違います。
    空気がきれいなのも原因の1つなんですかね?
    長崎人の目は東京人より紫外線に対して強いのかもしれませんね。

    長崎大学から日本大学にいらしたM教授も、以前お話した時に
    「長崎の夏ってスコール降るよね」
    って仰られていて、その時は何言ってんだ??長崎は海外じゃないぞ(M教授すみません)って思ったのですが、帰郷すると確かにかなりの割合で長崎の夏は夕立が降りますよね。
    本当にスコールなんでしょうか??
    (長崎の皆さん、東京はまず夕立って無いんですよ)

    何やかんや言っても日本って広いなーと感じます。

    まー話がずいぶんそれましたが、南国長崎はもう春だぞっ!
    てことが言いたかったわけです。

    ここからが本題です。

    今、全国的にかなり熱い釣りが「エギング」です。
    イカ、特にアオリイカ(九州ではミズイカ)をエギと言われるルアーで釣るつりの総称です。

    もともと昔からエギ(餌木)といわれるものは日本にありました(漁師さんが使っていたプロの道具です)。昨今のゲームフイッシングのブームで若い方達に火がつき、釣り人・メーカー・釣具屋さん共々かなり盛り上がっています。

    東京にいるときはバスフイッシングにかなりのめり込んでいましたが、長崎ではもっぱら海釣りです。
    バスとの共通点がかなりあり面白いです。

    イカ釣りは自分の勝手なイメージで、エギを投げたらなんとなくイカが釣れて来る釣りのような気がして興味がわかなかったのですが(自分の釣りのスタイルは釣れたではなく、釣った!というスタイルです)、いやーはまりそうです。

    長崎港から船で15分程の伊王島・高島まで行ってきたのですが、初めてのエギングで1Kgオーバーが釣れちゃいました。
    イカがこんなに引くの!!って思うくらい引きました。
    頭の中が一瞬ですがホワイトアウトしました。

    まずはイカの生態を理解することからスタートです。
    春先のイカは産卵を意識しています。
    今の時期はどこにいるんだろうとかとあれこれ想像します。

    岬があって、その奥にワンドがあるから、まずはこの岬に居つくはずだ。
    風を読み、潮の流れを考え、魚群探知機を見つめながらイメージした場所にエギを流し、水中のイカをイメージしながらエギを動かす。

    思った通りに釣った時は、「よっしゃ!」って感じです。(でも、エギング素人の自分には簡単には釣れません)
    エギの種類も大きさ・重さ・形・カラー凄く沢山あって揃えるだけでも楽しいもんです。
    釣りって釣行何日も前から準備や想像で楽しいんですよね。

    しかも釣れるのはイカ族で最高に美味なアオリイカ!
    釣っても楽しいし食べても最高!!
    しばらくこの釣りにはまりそうです。
    刺身も最高ですが、まだ生きているイカと本場九州の明太子を材料にしたイカ明太のパスタが一番かも?

    息子の2回の御代わりで、自分は1口しか食べれませんでした。(笑)

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