院長ブログ
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ダイレクトボンディングセミナー

  • 2009年05月24日
    ダイレクトボンディングセミナー
    5/23~24の2日間、福岡でダイレクトボンディングのハンズオンセミナーに言ってきました。

    ダイレクトボンディングhttp://www.nagasaki-implantcenter.com/aestheticcase.html(以下ダイレクト)とは聞きなれない方も多いかと思いかとますが、特殊な技術を用いて歯の欠損部(欠けたり、虫歯になった部位)にレジンと呼ばれる歯と同じ色をした樹脂を詰める審美歯科治療です。

    治療法には適応症と言われるものがありますし、長所・短所が存在します。
    ダイレクトボンディングの長所は、
    ・歯を削る量が少ない
    ・1回の治療で終了する
    ・医師の技術が高ければ非常に綺麗に仕上がる
    ・歯科技工士を通さなくていいため経費がかからず比較的治療費を抑えることが出来る
    短所は
    ・大きな欠損の治療には向かない
    ・医師の技術に左右される
    ・1回で治療が終わるが、複雑なケースは治療時間がかかる
    このあたりでしょうか?

    大きく削り・被せる治療であれば、後は優秀な技工士が被せ物を作製することで十分な審美歯科治療が可能です。
    しかしながらダイレクトは歯を守るために削る量を出来る限り少なく、かつ審美的に仕上げるという相反する治療であるため、高い技術が必要になります。

    今回のセミナーは技術面の向上に確かな手ごたえを感じました。
    早くダイレクトをやりたくて今からうずうずです。

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